今日 4月5日は
二十四節気の「晴明(せいめい)」
万物が一気に芽吹き花咲いて
清々しく明るく美しい頃
という意味だそうです。
桜が満開の仙台
週末は少しでも天気がよくなるといいですね
さて
私は先週末から今週にかけて
長野県上田市の女神山ライフセンターで開かれた
「パーソンセンタード表現アートセラピー」のトレーニングに参加してきたんですよ♪
今回は尊敬するシェリー・デイビス先生が
8年ぶりに日本に指導にきてくださって
全国から集まった懐かしい仲間と一緒に
最幸の時間を過ごしてきました
先生の
一人一人の中にある力や
集団の持つ叡智や問題解決の力を信頼しての
あたたかく 忍耐強いファシリテーションに
感動しっぱなしでした
私は女性としてのこの先の生き方を考えていた学生時代
ナタリー・ロジャーズの『エマージング・ウーマン(拓かれゆく中年期の女性)』という本に出会い
夢中になって読みふけりました
のちに そのナタリーが創り上げた芸術療法「表現アートセラピー」のトレーニングが
日本で2003年から開講されることを知り
第1期生として受講しました
このトレーニングで
私は 自分の心の中にあった痛み
苦しくなる考え方の癖 心の重荷に
どれだけ気づき解放できたかわかりません
何より
このトレーニングは
毎回毎回 ありのままの自分でいることを励まし
チャレンジさせてくれました
ファシリテーターが見守る
安心できる場で
こどもみたいに自由に遊びながら
思うまま クレヨンやパステルで描いたり
粘土をこねたり
動いたり 踊ったり 楽器をかき鳴らしたり 歌ったり
泣きたくなったら泣いていい
怒りたくなったら怒っていいい
それを自分に許してみる
それだけでもドキドキしました
そして
生まれた作品やそのプロセスを見つめ
自分の中にあった
悲しみや怒り 絶望や恐れ
憧れや野心に気づき
味わった後には
雨の後の青空のように
新たな洞察や意欲が
ふっ と やってきたものでした
シェアしあった仲間たちにも
たくさんの気づきや支えをもらいました
人はもともと自分らしく生きたいという願いを持っているもの
あたたかく安全な環境で
ありのままの自分でいることができたら
人は自然に なりたい自分になっていく
そんな
パーソンセンターどアプローチの考え方が
私は大好きです
だから
クリスタルボウル講座でも
トランスフォーメーションゲームでも
いつもそんな姿勢を
大切にしたいと思っています
人は
誰かが可能性を信じ
励ましの眼差しで見守ってくれているだけで
強くなれ
冒険ができるものです
今年は
自己実現ししたい人
自分自身の夢に気づきたい人
自分と仲良くなりたい人に向けて
また表現アートを
紹介したいなと思ってかえりました
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