フィンドホーン

フィンドホーンを会場に開かれる募金イベント「キルト・ウオーク」

こんにちは

昨日今日と
初夏のような天気の仙台です

前々回のメールで
先週月曜日のフィンドホーンの火災についてお知らせしましたが

この10日ほどの間にフィンドホーンでは
喪失の悲しみを悼むさまざまな機会と同時に

二つの施設の再建と
このコロナ下でのフィンドホーン自体の存続と新しい形への変容に向けて
さまざまな取り組みが進んでいるようです

そんな取り組みの一つとして
今週 金曜土曜に「キルト・ウオーク」という
寄付を募る大規模な取り組みが開かれるとお知らせが届きました

これは ハンター卿という
スコットランド出身の方の財団による
大規模な寄付の取り組みで

目的やテーマを持って活動する慈善団体やプロジェクトの取り組みを
スコットランドの伝統的織物であるキルトを身につけた人々が
歩くことを通して内外の人々に知らせるという
ウオーキングイベントのようです

その団体の活動を応援したい人は
歩く人々のスポンサーになって寄付をすることができ

今回は集まった寄付額の50パーセントが
ハンター財団から上乗せされて
その団体に贈られるのだそうです

詳細はフィンドホーン財団のHPのキルト・ウオークのページをどうぞ

世界にはほんとうにクリエイティブに
人々の中に眠る愛の力や善意に火をつけ

人の意識を変え
現実的な支援の輪を広げる
すてきな慈善家の方々がいらっしゃるものですね

フィンドホーンからは
今 40名を超える人々がキルト・ウオーカーとして名乗りをあげています

ご存知の方がいればその方にでも
あるいはなんとなくこの人にという方にでも
よかったらページを見て寄付なさってください

オリジナルガーデンで働く日本人スタッフ
佐藤木綿子さん(YUKO SATO)さんのところは
日本語でコメントを添えて寄付されている方も多かったです

ちなみに25£以上寄付した方には
フィンドホーン財団が
お返しにフィンドホーンの歴史を綴った電子書籍を
プレゼントするようです

寄付したいけれど仕方がよくわからないという時は
ご一報くださいね

フィンドホーンと言っても
普通の人間が集まって 一緒に暮らしている場所であり

そこには 私たちと同じように
人と人との間のさまざまな感情もあれば
内部での葛藤や試行錯誤もあるでしょう

それでも心惹かれるのは
次々に起こってくる難題や変化に対して

一人一人が 率直に自分の意見を述べ
ぶつかり合いながらも
自分自身の力を精一杯に発揮し

創始者の一人 アイリーンの言葉のように
大丈夫 すべて最高最善のことが起こっている と
未来を信頼して前へ進もうとする

その姿勢に感動するからかもしれません

フィンドホーンの話ばかりになってしまいますが
今夜は 19時から
フィンドホーンへの思いを語り合う会があり
私も参加する予定です(参加無料)

お時間と興味のある方は
そちらにもどうぞ

また
急遽ですが
明日 24日(土)の午後
オンラインで歌とダンスの会を開きます

こちらの参加費は
焼失した施設の再建のために
寄付させていただこうと思っています

自分自身をいたわり
ひととのつながり
母なる大地とのつながりを思い出す
祈りの歌や とても簡単な動きのダンスで

私たち自身がゆったりとつながりあう時間を
過ごしませんか
ご興味のある方はどうぞ詳細をご覧ください

今週末はクリスタルボウル の中級講座の受講生さんが
職場の同僚の皆さんに音のプレゼントの会を計画されていて

そんなご相談にも
わくわく乗らせていただいている私です

今週もあと少しですね

今日もすてきな一日でありますように💕

***ゴールデンウイーク前後の催し***

4/25 クリスタルボウル コミュニティ・セラピスト講座
4/27 オンライン・満月瞑想会
5/2 アロマ講座
5/4 ワンデイ・リトリート
5/5 オンライン・過去を癒し自分を見つけるアートセラピー

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