3/23−24は星野文紘先達をお招きしての特別企画、「まにまにに生きる」でした。
遠くは大阪、栃木、福島からもご参加いただき、みなさんの期待の大きさを感じました。
初日前半は「お話会」。

「自分を信じる」でうまくいかないなら、「自分を信じ切る 」んだよ。
「現代人は頭でいろいろ考えすぎて動けなくなっている。頭が詰まった状態だね。」
「自分軸がない、なんていうけどね、ひとは本来、みんな自分の内側に軸を持っているんだよ。
頭が空っぽになった時、軸はおのずと現れてくる。それをその都度確かめていけばいいんだよ。」
場を感じながら語りかけてくださる先達の言葉の数々は、今回もライブ感満載。
私もたくさんの気づきをいただきました。
場を一瞬で変えてしまう先達の法螺貝の響きも、相変わらずすてきでした。

後半はクリスタルボウルの演奏の中で
先達直伝の魂振りというエネルギーワークでした。

先達の師範を真似て 触れるか触れないかの微細なタッチで相手の背中に触れていくと
体が覚醒しエネルギーが活性化して 自分で自分を整えていきます。
整った体同士が共鳴し、エネルギーが循環して回復と調整がすすんでいくのです。

目をつぶって、先達とみなさんのエネルギーの変化を感じます。
場が温まり、みなさんのからだがゆるんで風通しが良くなってくるのを感じました。
そんな変化を感じ、変化に共鳴しながら、内側に湧きあがってくる旋律を奏でる。

頭も心も空っぽになり、場と共鳴しながら演奏するのは、ほんとうに心地いいんです。
例えて言えば、自分が大きなエネルギーの通り道として使っていただいている感じです。
私自身も満たされながらととのっていく、今年もそんな体験でした。
ワークを終えたみなさんは、目元、顔立ちがくっきりして、生まれたてのようでした。
ペアワーク中は、からだがぽかぽかとろとろになり、温泉に入っているようだったそうです。

前半は言葉で気づきをいただき、後半はエネルギーワークで充電された一日目。
星野先達、ご参加のみなさま、ありがとうございました。

星野先達と事務局をつとめてくれた英巫さんと。ほっとしつつ記念撮影。
(2日目に続く)