出前活動

いのちのバトン

お寺でおこなわれた友人の結婚式に
クリボウと一緒に出席してきました。

寛元さん 弘法寺

結婚式の日取りを決めた直後 
高齢のおばあさまと療養中だった叔父さんが相次いで亡くなられ
いろいろ悩んだものの
予定通り式を挙げることにしたのだそうです。

最初に おばあさまと叔父さんの法要が営まれ
その後 場を新たにして 結婚式が行われました。

ウエディングブーケ

結婚式の会場にも 茶話会の会場にも
正面におばあさまと叔父さんのお写真が飾られていました。

茶話会では参列者みんなで
お二人の好きだったという歌を歌って お二人を偲びました。
それから夫婦として新しい人生を始める友人たちの門出を祝いました。

おばあさまの好きだったという「星影のワルツ」
叔父さんの好きだったという「さらば恋人」

友人たちも親族の方達も時折涙をぬぐいながら歌っていました。

「祖母と叔父の葬儀が相次いで
 一時はとても動揺したけれど

 逆に僕たち 
 親戚の中に二人で一緒に顔を出すことになって
 これから一緒にやっていきますって
 自然に宣言できた気がするんだ。

 ここからはお前たちに頼むよ 
 これからは二人で頑張るんだよ

 祖母と叔父がそう言って
 僕たちの背中を押してくれた気がするんだ・・・」

友人の視線の先で
おばあちゃんとおじさんが
大きくうなずいたような気がしました。

ウエディングキャンドル

大事な人が去っていく時
注意深くあたりを見れば

近くで
あるいは遠くで
新しくうまれる命があり
始まる新しい人生がある

いのちは
一人の人間を越えた大きな営み

ひとりひとり有限の時間を精一杯いきて
次のいのちにバトンを渡す
そんな営みなのかもしれない

すばらしい結婚式に立ち会えたことに
感謝の一日でした

      
「星影のワルツ」 http://www.youtube.com/watch?v=78_v3p5HOfk
「さらば恋人」 http://www.youtube.com/watch?v=um_z0YeZkc0&feature=related

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