音・旅・自然

15年目の311〜この15年涙から生まれたたくさんの表現を見てきた

今週は水曜日が11日

東日本大震災から15年目の311です

 

東北では先月末から鎮魂と共に

震災の体験をこれからの時代に伝えていく

さまざまな取り組みの足跡が放送されています

 

震災の年に生まれた赤ちゃんの多くは

この春から中学の3年生

早生まれの皆さんは卒業の年✨

 

こどもさんの年齢を思うと はじめて

それだけの年月が過ぎたんだと

驚いてしまいます

 

15年の間に変わったこと そのままのこと

新たに生まれたもの その後の変化

 

私の知っていることは

ほんとうにごくごく一部でしかありませんが

 

震災の体験からほんとうにいろいろなものが

生まれていると感じますし

震災以後の体験を

今なお進行形のものも含めて

伝えていこうという試みがあちらこちらで続いていると感じます

 

宮城県の東松島市のように

同じ地域に住んでいて被災した

さまざまな世代の人たちが

 

自分たちの体験や

天に還った人々への想い

想いを寄せてくれた国内国外 世界中の人々への感謝を

舞台に立って語りかけ 歌い上げたミュージカル

『100万通りのありがとう』

 

宮城県の女川一中の生徒さんたちの

失われた故郷や友人たちへの想いを綴った俳句集

『あの日から』

 

福島県の南相馬市の小高中学校で誕生し

今や全国で歌われている合唱曲『群青』

 

岩手県の陸前高田市で林業と農業に携わっていた

佐藤直志さんの震災直後からの一年半を描いた映画

『先祖になる』など

 

震災とそれからの日々で味わった日々から

さまざまなかたちで思いが形になり

人間の至高の部分が結晶したような作品が生まれています

 

震災と震災以後の体験を

現在進行形のものも含めて発信し

そこから生まれたものを育て続けていこうという試みが

あちらこちらで続いていると感じます

 

人間ってなんてすばらしいんだろう

 

人間は確かに悪魔のような仕業も

しでかしてしまうけれど

 

壮絶な破壊や喪失の中で

励まし合って いたわりあって

知恵と力を出し合って

 

過酷な道のりからさえ

新しい何かを生み出して

一緒に生き抜こうとする存在でもある

 

 

人の中には

できたら自分が誰かのために

役に立てたらいいな

助けになれたらいいなという想いが

潜在的にあるのではないでしょうか

 

ボランティアやイベントや創作などは

自分にはしきいが高いと思う方も多いかもしれません

 

でも 特別なことでなくても

私たちは「祈る」ことができます

 

 

15年前の3月 確か数ヶ月

時間を決めて

世界中で一斉に日本のために祈ろうという

呼びかけがありました

 

その時間

スマートフォンには

コメントやスタンプで

「Pray  for Japan」の文字が流れ続けました

 

目に見えない世界中の大勢の人々が

その時間一斉に

日本の人々のために祈りを捧げてくれました

 

私はその時 確かに

あたたかいものがハートに流れ込み

なんとも言えないぬくもりが

全身にいきわたり 自分を包んでくれるのを感じました

それは 圧倒的な愛と寄り添いといつくしみのエネルギーでした

 

祈りの力って

こんなにすごいんだ

日本の私たちのために祈ってくれている世界中の人々に

感謝の涙があふれた体験でした

 

今年も311は 気仙沼におじゃまし

14:46には クリスタルボウルを奏でます

 

震災で旅立たれたみなさんの御霊の平安と

世界の平和を祈り黙祷したいと思います

 

それぞれの場所から

ご一緒いたしましょう

 

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【これからの企画】
3/20(金祝)〜3/22(日)星野先達を迎えて「魂のまにまに仙台2026」

3/29(日)クリスタルボウル音浴会  時空を越える旅

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