週末は みちのくひかりピリカさん主催の
「みちのくひかりまつり」に参加しました。
「杜ノ遊庭」さんの裏の原っぱで開かれたすてきなおまつり
私は一日目 おとなのおまつり〜星に祈る日で
虹乃美稀子さんの「バタフライ」のストリーテリングに続き
マザーティピという大きなティピ(インディアンの人々の移動式テント)の中で
クリスタルボウルを演奏しました。
ティピの中って
おかあさんのおなかの中にいるみたいでした
生まれる前のことを覚えているわけではないけれど
きっとこんなだろうなっていう感じ
なんかほの明るくって
守られている安心感がありました
みなさんがくる前に しばらく地面に寝転んで
仰向けになってみました
敷物の下の凹凸のある大地が
最初は背骨や腰骨にあたるんだけど
もぞもぞしているうちに
だんだん重心がからだの下側へと落ちて行き
背中全体が少しずつ地面にくっついていって
広くて大きなおかあさんのおなかに 全身を委ねたような
いい気持ち・・・
そんなわけでこの日は
地面に寝転んで 大地のお母さんのおなかの中で
ほ〜っと聴いていただきました。
真ん中で薪が燃え
煙と炎が立ちのぼるティピ
大昔の家族のような不思議な一体感がありました。
この日はそのあと座敷に移動して竜樹うんどさんのおいしい手打ちうどんをいただき
そのあと震災後 日本のひとびとへの思いを込め
ハワイのLANI LEEさんという80歳代の女性がつくった「雨二モマケズ」のフラを
広島の千春さんが fuuさんと一緒に踊ってくれました。
最後は広島に世界中から送られた千羽鶴でレイを作り
身につけてみんなで踊りました。
一緒に口ずさみながら踊っていると
腹の底から足の裏から力が湧いてくるようでした。
賢治の魂と東北の風土 そして日本のために祈ってくれているたくさんの人々の思い
それが歌とフラから自分のからだにしみてくるようでした。
千春さんを連れて来てくれた龍村ゆかりLuriさん
ありがとうございました。
すてきな再会に感謝でした。
二日目はこどもと一緒に ひかりに遊ぶ日。
いい天気!!
すばらしい晴天の中
染ものや 手つむぎ 木工などのブースが並び
虫取り網を持って走り回るこどもたち
おとなとこどもが 遊んで お話を聴いて おいしいものを食べて
風に吹かれながら過ごしていました。
ティピの中では こけしぼっこさんのお話も!!
お話ごとに こけしさんのオーディションもあるんだそうです。
え
ちびっこファンのみんなが記念撮影
午後はすてきなおとなたちの天の川のほとりばなし
ブックカフェ「火星の庭」の前野さん
市民の放射能測定室「小さき花」の石森さん
農業の三浦さん ゆんたの美稀子さん
あしびなの柳沼晋さん そして冨田貴史さんのお話も
それぞれの場所で
自分の道を生きているみなさんのお話と対話
ティピの中でだからか よけいに身近に感じました。
最後は銀河ライブ
奈良大助さん 早健さん オハラマヤさん 竜樹さん phokaさん fuuさん
こどもたちの即興ジャンベ隊も現れて
冨田さんのライアーまで加わって
暗くなる迄歌って踊りました
たのしいおまつりでした
みちのくピリカの美稀子さん 矢英さん
あしびなのみなさん
ご一緒させていただいたみなさま
ありがとうございました!!