個人セッション・講座

お客様の感想〜女性性の傷

先日は
Kさんの連続セッションの最終日でした。

むらさきしきぶ

忙しい仕事をやいくりして
遠くから通ってくださったKさん。

最初にいらっしゃった時は
職場では同性の上司とぶつかり

仕事では無理難題を投げかけてくる年長者の依頼主と衝突
私生活では愛情のかけらも示さないパートナーに傷つき

なぜ自分の人生はこうなのかと
人生のいろいろなことにとに疲れ
嘆いてておられたKさんでした。

はじめての個人セッションの時は
Kさんは心臓と子宮のあたりにどんどん音がはいってきて
奥の方まで揺さぶられるのを感じたそうです。

そうしている間に 
幼い頃 親や兄たちに言われた 
女性としての自分を馬鹿にし あざ笑うような言葉
その時の場面が思い出されてきたそうです。

「思えばその頃から
 私は男性や目上の相手に負けてたまるかと思うようになり
 専門性を高めて見返してやると思って生きてきた気がします。」

時に涙を拭きながら、Kさんは話してくれました。

「でも今日
 クリスタルボウルの音に包まれていたら

 そんな勇ましい気持ちとは裏腹に
 女として魅力がないといわれたことへのショックとみじめさが
 そのまま蓋をされて
 自分の中に残っていたことに気づきました。」

その後のセッションでも
Kさんは胸の辺りや子宮のあたりに深い振動を感じられることが続き
そのたびに忘れていたできごとや場面がよみがえり

驚き
時には泣きながら
自分の中に封印されていた感情を感じ
それを解放していくセッションが続きました。

 
Kさんの感情が解放されていくと
不思議に日常生活にも変化がおこって
お客様たちから雰囲気が変わったと言われたり
指名が多くなったり
上司との関係も変わっていったそうです。

Kさん自身もいつの間にかとてもおしゃれになりました。

最終回
自分をいたわってくれるパートナーの優しさを嬉しそうに語り
Kさんは帰っていきました。

 
クリスタルボウルたちは
頭の中のおしゃべりを止め

大いなる静けさと安らぎの中で
自己治癒力が働きだす
最高の環境をつくてくれます。

そしてその時ふさわしいボウルたちが
しっかりとピンポイントで
調整と充電のお手伝いをしてくれます。

きれいになって
のろけて帰るKさんを見送りながら
私も嬉しい気持ちになった午後でした。

 

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