こんにちは
野山はもう
すっかり新緑の季節ですね
昨日も
近くの森にでかけたのですが
先週まで
ライムグリーンの若葉色だった森は
少しずつですが
もう緑が濃くなってきていました
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ああ
こうやって
だんだん夏に向かっていくんだなあ
自然の世界は
こんなふうに
静かに
でも着実に
それぞれの草木や花々が
その生命のいとなみを完成させる方向に
日々進んでいくんだな
と思いました
ディーバたちが言っていたように
すべての植物や樹木たちには
それぞれ種のような原型があって
日々成長しながら
「誰でもない自分自身になっていく」ことが
植物や樹木たちの仕事
それが自然界の摂理
そして背後には
すべての生命の成長と完了を助けている
ディーバという存在がいる……
あらためて そんな一節を思い出しながら
緑がいっぱいの森の中で
ひとりしずかに座っていました
すると
そうだよ そのとおり!!
といわんばかりに小鳥がさえずりました
みると
近くの梢に
今まで見たことのない小鳥の姿!!
そうだよ
植物や樹木だけじゃなく
僕たち鳥も
土も石も
そして君たち人間も
みんな自分だけの種を持って
この地上に生まれてきて
日々
自分になっていく
旅をしているんだよ
そんな対話をしながら
緑の洪水の中
贅沢な時間を過ごしました
ドロシーは
前回紹介した『天使の詩が聞こえる』の中で
人生に充実感をもたらすために
人は4つのことを知る必要がある
と書いています
その4つというのは
・すべてのものの背後には知性が宿っていること
・私たちと自然は同じ意識を共有していること
・すべてのものは愛と笑いに反応すること
(ふふふ、私はこの「笑い」がヒットしました^^
自然の中であんまり楽しくて笑っていたら
応えが返ってきたような体験が何度もあります)
・私たちはすべての存在と双方向の交信ができること
そう、誰でもできるんですよ
双方向の交信は
だからドロシーは
私たちはもう
孤立した者として行動する必要はない
地球の一員なのだから
宇宙の一員なのだから
と書いています
私は 幼い頃
家庭でも
外でも
人間の世界で
生きづらさばかりを感じていたこどもでした
なんで生まれてきたんだろう
もうここでないところへ帰りたい
と思った時
頭上から 優しく呼びかける
木の声を聴きました
はじめてわたしのこころをわかってくれる
存在に出会ったような気がしました
それ以来
木や花や草が
何よりの友だちになりました
人にはそのことは話しませんでしたが
自然の中にいると
ただ安心で 幸せで 嬉しくて
思わず顔がほころんで
それで生きてこれた気がしています
れんげ畑に寝転んで
あんまりあったかくて
いい匂いで 柔らかくて
暗くなるまで眠っていたこともありました
はじめてフィンドホーンに行った時
クルーニーの畑仕事の用具庫の横にあるサンルームに
昔ドロシーが花や木々のディーバから受け取ったメッセージを
タイプしたものがあって
それを見ていたら
急に自分のこどものころのことを思い出しました
ここには
自分と同じような人たちがいる!!
そしてそれをこんなふうに
書き残している!!と
興奮したものでした
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そんな意味で
フォンドホーンは
間違いなく「私の種」を一つ
思い出させてくれた場所だと思っています
みんなが必ず
自分だけの種を持って生まれてきている
そしてそれらは
必ず花開くようになっている
それを
忘れないで
ディーバの言葉には
私も今も 励まされています
それでは今日も 最後に
そのフィンドホーンで覚えてきた歌を♪
今日もすてきな一日を💕