出逢い

13人のグランドマザー ~ 智慧の言葉

今回の国際会議にあたり
すばらしいドキュメンタリーが制作されています。
『FOR THE NEXT 7 GENERATIONS
~これからの七世代と、さらに続くこどもたちへ
世界を癒す13人のおばあちゃん』(企画・制作 いのちの輪)

アメリカのイロコイ族の人々は
何ごとかを決める時
次の七世代先の子どもたちのことを考えて決めよと
教わるのだそうです

私たちの祖先もきっと
そのような智慧を持って生きてきたのでしょう

友人の紹介で
その作品を見ることができましたが
歳を重ねた人々ゆえの
含蓄のある表情と言葉の数々が心に残りました。

グランマの空2

「過去は人生の重荷ではなく
私たちに今日という日をもたらす土台です。

私たちは過去や現在を生かして
自分の人生を自分らしく創造していけるのです。

私たちの祖先は自分自身なのです。
まず自分を癒すことにより

私たちは自分の祖先、祖母や祖父、
こどもたちを癒すことができます。
自分自身を癒すことから、母なる地球の癒しは始まります。」

北極圏のユピック族
リタ・ピトゥカ・ブルーメンスタインおばあさんのメッセージ

今回
ここ仙台で

グランドマザーたちの平和と鎮魂の祈りに
心を合わせ
ともに祈りましたが

25日の夕方には幅広く長い帯のような雲が
26日の夕方には何層も何層もの細く美しくたなびく雲が南の空に現れ

まるで祈りに応えるかのように
夕陽を浴びながら何度も波打ち
やがて鎮まるのを見ました

それはまるで生きもののように見えました

グランマの空3

たくさんのひとびとが
心をひとつにして
共に祈るということ

みなで一緒に
ひとつの祈りそのものになることの力

その力を感じました

地球の癒しは私たち自身への癒しであり
自然への祈りは
私たち自身への祈りでもある と思いました

日系ブラジル人のグランドマザー
クララ・シノブ・イウラは 祈りについて
こう言っています

「祈りとは
あなたがその魂に内在している神を認識し
あなた自身と深くしっかりと繋がることを意味するのです」

(『FOR THE NEXT 7 GENERATIONS』 リーフレットより)

奄美や霧島から
様子を知らせてくれた参加の友人たち
ありがとう

今回の奄美大島の災害への義援金の受付先を探してみました。
街中でもいろいろな形で受付されてるかもしれませんね。
奄美のみなさんの生活が 一日も早く復旧しますように。

●義援金

・「日本赤十字社」
(1)義援金名  10月20日の奄美地方大雨災害義援金
(2)受付方法
・銀行名  鹿児島銀行 鴨池支店
・口座番号 普通口座 664155
・加入者名 日本赤十字社鹿児島県支部 支部長 伊藤祐一郎
※窓口で「10月20日の奄美地方大雨災害義援金」である旨申出
(3)受付期間 平成22年10月25日(月)~平成22年11月30日(火)

・「社会福祉法人 鹿児島県共同募金会」
鹿児島銀行 県庁支店 普通 1274171
口座名義 社会福祉法人鹿児島県共同募金会
(通信欄に「奄美大雨災害」と記載して下さい)

・「Yahoo!インターネット募金」
インターネット上で赤十字社の奄美災害募金ができるサービス
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1301018/index.html

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