今日はひんやり秋らしい仙台です
おかげさまで
先日の秋分の日の かとれあさんの舞台は
コロナ下ながら80名近いお客様がつめかけ
最後まで熱心に鑑賞してくださいました
私たちの演目は
「1945年8月15日〜泰明はすぐ帰るよ」
終戦当時 小学6年生だったみやぎの女の子が
自分の戦争体験と 大人になって知った
朝鮮の人々の強制連行について語るお芝居で
私はクリスタルボウルやその他の楽器での
即興演奏を担当しました
閉会後
何人かの方々がわざわざ
クリスタルボウル の音色が心にしみたと
声をかけにきてくださって
リアルで演奏をする喜びを感じました
終演後に共演の 佐々木 玲子さんと記念写真
今朝 SNSを開いたら
4年前の今日の投稿がでてきて
4年前の今頃
京都のロームシアターというオペラシアターで開かれた
「日本ホリスティック医学協会」の30周年シンポジウムで
クリスタルボウル を演奏させていただいたことを
思い出しました
こんなすばらしい会場でした
京都では
そのあと 旧三井家御用邸でも
演奏させていただきました
クリスタルボウルと出逢ってから
それ以前の人生では想像もしなかった
なんとさまざまな出逢いや体験を
いただいてきたことでしょう
そんなことに
思いをはせた朝でした
ちょうど今月
クリスタルボウル の中級講座を終えたMさんから感想が届き
嬉しく読ませていただきました
一部を紹介させていただきます
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中級講座を終えて
一緒に働く同僚や勤務する団体が支援するみなさんのストレスケアになればと思って、4月から中級講座を受講しました。受講中に3回も人前で演奏する機会に恵まれました。
具体的なアドバイスをいただけたので、自信を持って演奏に臨むことができました。毎回フィードバックをいただき、たくさんの発見があり、次回につながりました。
野外実習はとても贅沢な時間で、心とからだが満たされました。中級講座に進んで、ボウルに触れる時間をもっともっと持ちたいと思うようになりました。
力の抜き方が上手になったのか、疲れにくくなった気がします。自分の心地よさ、楽しさを、素直に表現したくなった自分がいます。
ボウルと一緒だと、こんなこともしてみたい、あんなこともできるかもとわくわくが広がってとても楽しく、講座を受けながら自分のことも一層好きになれた気がします。他の人に喜んでもらえることで、ボウルは私の社会貢献のパートナーになりました。
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Mさんの
クリスタルボウル が社会貢献のパートナー になった
というお言葉が なんとも嬉しく
そして
私自身がまさにそうだったなあと思いました
自分が日々生きることに苦しんいた時
そんな自分が癒されたもの
そして もっとひたりたい
もっともっと知りたいと夢中になったものが
いつしか
以前には想像もしなかった
人や場との出逢い
なにより
新しい自分との出逢いを
運んできてくれました
それを思うと
何か 行き詰まったり 生きることが苦しくなっている時こそ
新しい道 新しい自分に出逢う
チャンスのような気がします
私は意図して
人生を進んできたわけではないけれど
その都度 好きなものが導き手になってくれ
サインを送ってくれていたことを感じます
(とはいえ クリスタルボウル との出逢いの前に
自然や旅やアートセラピーなどのワークから
いろいろなサインを受け取っていた気がします)
見えなくても きっと
自分を導いてくれているものがある
それをと信じて
今日という一日を過ごしたいですね
すてきな一日でありますように