音・旅・自然

屋久島は自分の中の自然が目覚める島

はじめての屋久島へ。
3月の満月から春分まで
濃厚な時間を過ごしてきました。
着いてすぐ
出迎えてくれたシャンティKUMIちゃんとひろちゃんが
水晶岬に連れて行ってくれました。
最初にご挨拶。
岬全体が水晶が含まれる岩石というこの岬
虹色の龍さんを見た人がいるらしい。
山道を歩き
岩の間を降り
岬の先端の平らな岩盤までたどり着いたら
裸足で石の上に立ちたくてたまらなくなって
靴と靴下を脱いで足裏で島にご挨拶。
う〜ん
足の裏が平らな岩盤に張りつくみたい。
石の感触を喜んでる!!
足裏の面積が広がって
広がった足裏の感覚がどんどん鋭敏になって
石と一つ 大地とひとつになって
呼吸し始めた!!!
そのうち足の裏に
大地のエネルギーがどんどん流れ込んでくるのを感じ
声を出したくなり 音を奏でたくなり
同じように踊り始めたシャンティKUMIちゃんと
一緒に歌い、踊っていました。
全身が喜んでる!!
それがわかりました。

たっぷり踊って歌って水晶の石の上で眠りました。

夜は屋久島に住むすてきな女性たちと満月の祝祭でした。
ゆうちゃんのつくる屋久島のハーブのお茶と野菜のケーキで
ティーセレモニー。
美しく官能的なベリーダンサーで
自然農で野菜や果物やハーブを育ててもいる舞姫ひろちゃんのリードで
みんなでベリーダンス。
えんちゃん、くみちゃんのサウンドバス。
もうこのあたりで、あまりの心地よさと旅の疲れで
私は寝落ちしてしまいました(残念^^;でも最高に心地よかった)
翌日は朝から大変などしゃぶり。
だけど昨日からの屋久島での時間があまりにもすばらしくて
感謝の気持ちで歌い、クリスタルボウルをあちらこちらに奏でていると
どんどん天気が変わり
雲が切れ 太陽が顔を出し
あれよあれよという間に
雨は黄金の天気雨にかわりました。
歓喜した私たちが さらにおひさまを讃えて踊っていると
小鳥たちがさえずり いつしかすっかり青空に。
驚きと興奮と感動で 涙を流しながらまた歌い踊ってしまいました。
喜びが喜びの世界を連れてくる。
私たちの意識が目の前の世界をつくっている。
10日ほど滞在した屋久島では
私たちの意識が外側の世界をつくっていると感じる体験を
このあとも何度もさせてもらいました。
濃厚な自然のエネルギーに満ちる島、屋久島。
そして、その島に惹かれたすてきな人々が暮らす島、屋久島。
からだが自然に還る島
そして意識と世界の関係を見せてくれる島でした。
(旅の後半、4時半起き、往復10時間かけて縄文杉に会ってきました。途中から時ならぬ雪が降り、現地の人も驚く雪山登山となりました。
 しもやけになりかかった赤いほっぺたとかじかんだ手で、縄文杉に対面できました。その顛末は果たしてブログに書けるかどうかわからないので、とりあえずここに。大変だったけれど夢が叶って感激でした。)
書き切れない濃厚な体験でした。
自然が目覚める島 屋久島と
すてきなシスターズ
ありがとう💕
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