音・旅・自然

表現アートセラピー「ボディ・ウィズダム」最終回

先週はパーセンセンタード表現アートセラピーのスタッフで
西荻に行きました。

銀杏

仙台ではもうすっかり散ってしまった銀杏の葉が
東京ではまだきれいに色づいていて
風が吹くたびひらりひらりと舞い降ちていました。

金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の丘に

思わず与謝野晶子の歌が浮かび

夢中になって葉っぱを拾いました。

これはその葉っぱを眺めているうちにできた作品です。

銀杏アート

ひとつの出逢いが、次の出逢いにつながって 
それがまた次の出逢いにつながっていく...。

出逢いがもたらす次の扉は
時として思いがけない方向で
え、そっちですか?ということもあるけれど

遊び心で
勇気を出して飛び込んでみると

今迄知らなかった新しい世界が広がったり
考えていたことにヒントや確信を与えてくれたりする。

一見何の脈略もなくやってくる出逢いの連鎖のおもしろさ。

手が勝手に動いて
見たい形を創っていく・・・

気づいたら、螺旋型!!

表現アートセラピーは
作品を創ることが目的ではなく

表現のプロセスの中で
自分が自分に気づいていくことが目的だと思っています。

見ていると自分がつらくなるような
そんな表現がでてくることもあります。

でも
時にはこんなふうに
シェアできる時もあります。

今回のトレーニングは「ボディ・ウィズダム」の最終回。

自分のからだをじっくりと感じ
自分の中から出てきた色や形や動き 声から
からだからのメッセージを受け取りました。

そして 
自分のからだと
他者のからだ

自然 宇宙とのつながりをも
感じました。

久しぶりの連続スタッフだったので
気づきの深まりを
思わず書いてしまいました。

来年は久しぶりに
仙台でグループワークを開こうかな〜。

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