参加企画

5/31〜6/1 ホリスティック医学協会シンポジウム「『こころ・からだ・いのちの再生」

今週末の5/31と6/1
仙台で「こころ・からだ・いのちの再生〜東北の復興とホリスティック医療の未来〜」と題して
東北、北海道で新しい医療やホリスティックな支援に取り組む
医療者とセラピストの講演とブース展が開かれます!!

秋の樹1

ホリスティックって何?と思われる方もいらっしゃることでしょう。

「ホリスティック医学協会」のHPから引用させていただきます。

「ホリスティック(Holistic)という言葉は、ギリシャ語で「全体性」を意味する「ホロス(holos)」を語源としています。 そこから派生した言葉には、whole(全体)、heal(癒す)、health(健康)、holy(聖なる)…などがあり、健康-health-という言葉自体が、もともと「全体」に根ざしています。(中略)

健康な状態、病気の状態に関係なく、人間の「からだ」というものは、常に全体的にとらえる必要があります。ここで言う人間の「からだ」とは、肉体・精神・心・霊魂の総体であり、すなわち人間そのものを指します。

ゆえに、健康、あるいは健康破綻としての病気について考えるということは、人間について考えるということです。

人間の生を「いのちの営み」として、ありのまま全体を見つめ、限界や欠如も含めて尊重する姿勢がホリスティックであり、ホリスティック医学をひと言でいうならば、人間をまるごと全体的にみる医学といえます。

これは、病気だけに限定されるものではなく、人生の生老病死にかかわる、あらゆる分野の「癒し」も関連しています。

したがって、ホリスティックヘルスとは、「病気でない状態が健康である」という否定的な定義や「検査結果が正常値の範囲以内であれば健康である」という消極的な定義ではありません。

『精神・身体・環境がほどよく調和し、与えられている条件において最良 のクオリティ・オブ・ライフ(生の質)を得ている状態 』を健康と考える、より積極的な状態のことです。」(引用ここまで)

今回のシンポジウムでは
東日本大震災後の東北で

病気を 症状を発症している部分への対処だけでなく
からだとこころのかかわり
他者とのかかわり 環境との関わりなどの視点から見つめ

いのちと暮らしの全体を視野に入れた医療と活動を発信している
東北 北海道の医師とセラピストが
それぞれの想いと活動を語ります。

講師は以下の先生方です。

ホリスティック医学協会会長で
早くから治療に気功やホメオパシーなどを取り入れてきた
「帯津三敬病院」の帯津良一先生

同じく気功やフラワーエッセンスなどを取り入れた統合医療を実する
北海道「響きの杜クリニック」院長の西谷雅史先生

以前より診療にヘミシンクや気診を取り入れ
東日本大震災での被災体験を経て
一段とスピリチュアルな視点への確信を深められた
亘理町「鳥海歯科医院院長」上原忍先生

仙台で統合医療センターをオープンし
ホメオパシーやお灸、ヨーガなどを取り入れた統合医療を発信する
「朴澤耳鼻科」院長朴澤孝治先生

東京から福島 裏磐梯に移住し自然と共生する暮らしを目指す中で
震災による原発事故 放射能汚染を体験し
現在は対話の場づくりや裏磐梯での新しいプロジェクトに取り組む
「Earth Spiral 」のアロマセラピスト 安珠さん

また別室では支部会員の東北のセラピストのブース展示や
実践紹介 ミニワークもあります。

詳しい日程は下記リンクをご覧下さい。

http://holistic8.exblog.jp/20664069/

ちなみに6/1(日)は朝9時〜10時迄
帯津先生と西谷先生の「気功教室」が開かれます。

シンポジウムお申し込みの方はご自由にご参加下さいとのことです。
朝に自信のある方はこちらもぜひどうぞ!!(8時55分会場集合 服装自由)

私も二日間 短い時間ですが
ブースでクリスタルボウルのワークや
その他のホリスティックセラピーについて紹介させていただきます。

お申し込み方法はこちらです。
http://www.holistic-medicine.or.jp/seminar/s_northjapan/entry416.php

一日だけの参加も可能だそうです。

みなさま、どうぞお出かけ下さい。

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