出逢い

最期の時にどんなふうに生きたかがわかる

おはようございます

旅するクリスタルボウル奏者
ホリスティックセラピストの
えんどうそのこです

音の力や鉱物の力、自然の力をいただいて
わが身を癒し ととのえて
ご縁をいただいている人々やいきものたちや
この地球に
ほんのささやかなことでも
日々 お返しができたらなと
思っています

昨日は 車を走らせ

少し離れた
お気に入りの山の温泉にでかけちゃいました

硫黄と重曹と塩分の混じったエメラルドグリーンの最高のお湯!!

ちらほらと色づき始めた山の木の葉をながめながら
それはそれはのんびり長湯していたら
たまっていた疲れが
あらまあ きれいに消えていました 🍁😊🍁

帰りには
たぬきの一族が総出で見送ってくれて
ああ またすぐ来るからねと
そんな後ろ髪を引かれる思いで帰ってくるのでした

温泉は
大地の母の奥底から
ほとばしる熱い生命力✨✨✨

そういえば クリスタルトーンズ社のルピートも
温泉に入っているときに
インスピレーションを受け取ると言っていました・・・

結局 昨日も
なにもできないまま
母なる大地に
たっぷり癒していただきました・・・😅

母なる大地よ
父なる空よ
いつも大きな愛をありがとうございます❣️

さて
週末は
地元仙台のあるお寺で
前回の記事に書いた
お別れの会がありました

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敷地には戦後
日本の復興と世界平和を祈ってインドのネルー首相から贈られたという
お釈迦さまの遺骨 ‘(仏舎利’)が 納められた塔
「仏舎利塔」が建てられていました。

お別れ会は
ご主人やお子さんたちや
小さなおまごさんたち
故人とご夫妻のお友達 ご親族

つめかけた方々から
明るくて 世話好きだった
彼女の話が続き

役に立つお便りや シェアメールを
いつもみんなにまわしてくれたね

楽しいカラオケの会や
一品持ち寄り制の茶会を
中心になって企画してくれたね

ほんとにありがとう と
涙ながらのお別れの言葉が続きました

そして
小さい頃からの夢を叶えて
JRの電車の運転手になったというご長男が
いつも母さんは笑顔だった

自分たちの手を引きながら
仕事に行き
自分たちを育ててくれ

運転手になって
初めて山手線の乗務をした日には
父さんとわざわざ東京まででてきて
一番前の車両の
運転席の真後ろに陣取って
運転する自分を
嬉しそうに見てくれたね

しかも
3回も来てくれたね

ほんとに母さんは最高の母さんだった
母さんの子で良かったよ

と語りかけるような挨拶がありました

会場は泣き笑いで
悲しいけどあったかい

そんなお別れの場でした

そんな会の最後に
私も
今にも声が聞こえてきそうな
笑顔の彼女の写真をながめながら

出会ってくれてありがとう
こんなリクエストをありがとうと

感謝の気持ちで
大いなる宇宙と一緒に演奏しました

ほんとうに
ありがたい機会でした

だれの人生にも
遅かれ早かれ
必ず終わりがやってきます

その最後の時が
どんなだったら
幸せでしょう

旅立つ時
身近な人に口々がそばにいて
ありがとうと言ってもらえるのは
最高の幸せだなあ

そしてそれは
すてきな生き方をしてきた証しなんだろうなと思いました

私は決して聖人君子ではありませんし
なまけもので
まだまだ自分にがっかりすることも多いですが

身近な人や自然を
少しでも心地よくさせるようなことを

何か少しでも
自分が楽しみながら
できたらいいなと思いました

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みなさんも
どうぞ
すてきな一日を
おすごしください

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