翌日の日曜日は
湘南の葉山で開かれた
大好きなピアニスト ウォンウィンツァンさんと
藤田一照さんの コラボに でかけてきました
台風が来てから
あまりにも大きな全国の被害に
気がつくと何か
からだも気持ちも重たくなっていることが多く
一照さんがつくる場で
ウオンさんの音を浴びたいなあと
その一心で出かけました
会は
最初にウオンさんの演奏
続いて 一照さんとウオンさんの即興と瞑想をめぐる対談
(これがまた
ウオンさんの師匠でもあるトランスパーソナル心理学の吉福さんの話や
ウオンさんの作曲した映画音楽のお話など
興味深いオフレコ話がいっぱいで
何とも楽しく 刺激的でした)
その後は
一照さんのボディワークと座禅
そして
最後にまたウオンさんの演奏
贅沢なプログラムでした
音で全身が洗い流され
間のボディワークや座禅で深い静けさを体験し
最後のアンコールでは
思わずウオンさんのピアノに合わせて踊り出してしまいました
音による瞑想
音による浄化と解放
思う存分
味わわせていただいた
日曜日でした^^
そういえば
教師人生の後半
特別支援学校に勤務していた頃
音マニアの私は
みんなが登校してくる前のホールに
よく ウォンさんの
『MOON TALK 』や
『EARTH BREEZE Ⅱ』
スーザン(・オズボーン)の『THE PEARL』を
流していたものでした
音楽を流すと
場のエネルギーが
明らかに変わっていくのがわかりました
登校してきた生徒のみんなも
あれという表情であたりを見回したり
穏やかな笑顔を浮かべて微笑んだり
気持ちのいい何かを感じているんだなとわかる
様子を見せてくれたものでした
若い頃から音マニアで
ジャズもクラッシックもフォークも民族音楽も
ライブに出かけては生の音に浸りまくって来た私ですが
CDという形でも
十分に場が変わるということ
音楽の種類や演奏者
そのCDの音の質によって
場はそれぞれ変わることなど
さまざまな音源を試しながら
実感していた日々でした
ちょっと寄り道してしまいましたが
心弱くなると
そのたびに
自然と音(音楽)と火に
魂を揺さぶられ
生きるエネルギーをもらってきた私です
今回も
葉山の自然の中で
静謐な音のシャワーを浴び
幸せ至極でした
好きなことは最優先に
魂の栄養補給は大事ですね
みなさんも
どうぞ
栄養補給タイム
お忘れなく^^
それでは
お休みなさい
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