7/17、18とアルケミークリスタルボウルの牧野さんの演奏会にでかけてきました。
40個を越えるアルケミーボウルが創りだす倍音の世界を満喫しました!
今回は牧野さんの演奏会にでかけながら
住まいや暮らし方への思いが深まった二日間でもありました。
7/17の会場 は宮城蔵王の麓の町 蔵王町のすてきな別荘でした。
4月に完成したばかりという建物は 一歩中に入るとぷうんと木の香り
開け放たれた扉からも たくさんの大きな窓からも 戸外の緑が見え
まるで家の中にいながら林の中にいるみたい
この土地を生かした 光と緑と風のあふれるお宅にまず感激しました。
時おりいい風が吹き抜け
小鳥や蝉の鳴き声の中での
至福の演奏会でした。
二階の上には 屋根裏部屋と呼びたいような広いロフトがあって
私はそこでも演奏を聴かせていただきました。
まさに天上の(天井じゃありませんよ^^;)響きでした。
こんな演奏会を実現してくださった
別荘オーナーの小川さん
演奏してくださった牧野さん 共演の自然たちに感謝でした。
施工した仙台の「住まいの風工房」さんは
「ひと手間かける楽しい我が家ですこやかな暮らし」をテーマに
循環型の住まいや自然の中でのワークショップを発信しています。
このお宅も地元の木材を使い
釘を一本も使わない大工さんの職人技で建てられているそうです。
思わず 法隆寺の宮大工さんの話を思い出してしまいました。
壁材にも材木選びにも日本の伝統工法の智慧が生かされ
まさに呼吸する家でした。
以前から気になって読ませていただいている情報紙「てくてく」も
この風工房さんの発行だったということでびっくり!
なんだかとってもご縁を感じました。
あこがれの薪ストーブも・・・
今年はどうも
すてきな土地や住まい そしてそんな暮らしを創っている方たちに
出逢わせていただく年のようです。
農風土さんでの演奏会については
次回のブログでご紹介しますね!