昨日6/5は ここ仙台で
所属する日本ホリスティック医学協会仙台支部のシンポジウム
「がんを超える生き方〜病いが教えてくれる新たないのち」が開かれました。
講師の帯津良一先生と宮崎ますみさんが
それぞれほんとにすてきなお話を聞かせてくださいました♪
帯津先生のお話の中で心に残っているのは
フランスの哲学者ベルクソンの「生命の躍動」という言葉。
自分の心がときめき 自分の身体が喜ぶことをするのが
自然治癒力を高める最高の養生。
人の言葉でなく、自分の心や身体の声を聴くことが大事。
私たちはみんな虚空からやってきて虚空へ帰っていく存在。
旅には旅情があり、その根底には悲しみがある。
誰にとっても人生は〆切がある。
が 〆切があることにさえときめいて
日々それが最後の晩餐だと思ってて腹八分目でいただこう。
う〜ん、深いなあ・・・。
そしてますみさん。
乳がんの体験の中
明日死んでもかまわないと覚悟が決まった時
生きていく力を思い出したこと。
大切なのはいかに本当の自分を生きられるか
魂と心と身体の三位一体で生きられるかということ。
それを教えてくれたのは病い。
振り返ると 人生に無駄なものは何一つない。
内観やヒプノセラピーでの体験を交えながら
そう話してくださいました。
最近は最後の晩餐の時間と同じくらい女性にときめくんです
それもある距離は保ち続けながら一緒にいるのがいいんです
そんなことを話す帯津先生が
失礼ですが あまりにもかわいらしくチャーミングで
懇親会では勇気を出してお隣に座ってしまいました。
好きなものを好きといい
今この瞬間が最後の晩餐の時だと思って
勇気を出してわがままに
目の前の出会いに飛び込もう!!
お二人から
覚悟を決め 内側の声を聴いて
自分の身体と心と魂が喜ぶように生きよう と
愛と励ましのメッセージをいただいて
こころもからだもぽかぽかになりました。
帯津先生、ますみさん、ありがとうございました♡