音・旅・自然

心がらく〜になる池川明 先生の本『魂の教科書』♪

今日から6月

コロナの緊急事態宣言が
全面解除となり

二ヶ月半から三ヶ月ぶりに
学校や公共施設 商業施設などが
再開しはじめました

全国的に見れば
新たな感染者がでている地域もあります

やはり
少なくとも今年は
コロナと共存しながら

新しい意識で
自分たちの生き方や社会のあり方を
模索していくことになるのだろうという気がします

振り返ってみると
ここまでの三ヶ月だけでも
私にはいろいろ生活の変化がありました

まずは
プランターで花や野菜作りをはじめ
朝夕 庭からつんだ野菜をいただくという
あこがれの暮らしを味わえるようになったこと

食べてもおいしく
愛おしい気持ちでいっぱいになると同時に

毎日その成長をまのあたりにし
ひとつの種が花や実になっていくまでの
美しい神秘の世界を眺められるのは
植物樹木フェチ(?)の私にとって
ほんとうにうっとりするような喜びです

毎日時間を忘れて
それぞれに違う おしべやめしべの形とか
葉っぱの表面
メロンのつるの巻き方や伸び方
枝豆の茎や若葉のにこ毛なんかにに見入っています^^;

ほかにも
できるだけ車に乗らず歩くようになったり
自然の中でたっぷりすごすようになったり

オンラインで好きな活動に参加できるようになったり
自分も講座やセッションをするようになったりなど

コロナのおかげで
いろいろな変化とチャレンジを
経験することができました

この先の社会の状態も経済の状態は混沌としていて
私も日々チャレンジが続いていますが

コロナに教えてもらった喜びや感動の種を
これからも忘れずたいせつにしていきたいな
と思っています

さて
今日は

ブックカバーチャレンジの5冊目として

読んだらきっと気持ちが軽くなる本を
ご紹介いたします!!

池川明 著 『魂の教科書」(廣済堂出版)

著者の池川明先生は 産婦人科のお医者さんです

池川先生は
お話がでできるようになった大勢のこどもたちが話してくれる
「ぼくはお母さんを選んで生まれてきたんだよ」
「お母さんのおなかにいたときのことをおぼえているよ」
「お母さんのおなかに入る前には・・・」という話に驚き

そんな こどもたちが教えてくれた話や
お母さんお父さんのエピソードをもとに

人が生まれるてくることの意味や
生まれる前の世界
人は死んだらどうなるのかなど
たくさんの本を書かれています

先生やこどもたち お母さんたちが登場する
「かみさまとのやくそく」というドキュメンタリー映画も
全国で上映会が開かれ続けています

こどもたちが教えてくれる
私たちが人として生まれてくるプロセスや
人として生まれることの意味は

ちょっと愉快で
ちょっと胸がきゅんとする内容です

それは
現実の世界で
子育てに悩んで自分を責めてしまっていたり

親子関係で苦しんで
親と自分を許せずにいたりするひとたちの心も
軽くしてくれるんじゃないかと思います

今回紹介している『魂の教科書』は
さらに

子育てや親子関係で悩んでいるひとだけでなく
人生や 生きることそのものに悩む人たちにとっても
とっても心が軽くなり
新しい生き方に歩み出せる本じゃないかなと思います

一部を引用してみますね

「心の底からやりたいことをやる。これが、人生の目的なのです。」

「人に言われた通りに動いていると、いつしか、人の評価が自分の評価になってしまいます。」

「自分のらしく生きるためにはどうすればいいのでしょうか。それは主体的に生きるということです。
 主体とは『我』でなく魂が欲する行動です。」

「人生に迷いが生じたときは魂と話をしてみてください。
 いまいち魂と話す感覚がわからない、という人もいるかもしれません。」
 そういう人は『その判断は、自分の自由度を高める?狭める?』と問いかけてみてください。
 そして自由度が高まる、と思えたものだけを受け入れてください。」

「なぜなら魂はそもそも自由な存在であり、それこそが魂の本質、真実だからです。」

この本の最後の方には
あのE.アインシュタインが
娘さんに送った手紙が引用されています

なんとアインシュタインは
「世界を癒す最も強力なエネルギーは私たち自身の中にある」
「それは愛だ」って書いているんですって

そして私たち人間は
ひとりひとりがそのエネルギーを解放していくことが大切だ 
って

池川先生は
わたしたちひとりひとりが
愛のエネルギーに気づき
高めていく方法も書いてくださっているので
興味を持った方はぜひ読んでみてくださいね^^

この本の中には
『かみさまは小学5年生』のすみれちゃんとも登場
お二人の対談もすてきですよ!!

池川先生の魂本では
もう一冊

緩和ケアの現場で
看取りの場に数多く携わってこられた
長堀 優先生との共著

『タマシイはひたすら ビックリ体験とワクワクアイディアだけを求めてあなたにやってきた』(ヒカルランド)も
おすすめです。

長くなるので
こちらの内容の紹介は はぶきますが

長堀先生が語る
人が死を迎える時の
白い光の記述は
私自身が体験した 
父の最期を看取った日の場面と重なり
うなづきながら読みました

魂を巡って
人が生まれてくる神秘を語ってくださっている池川先生と
人が帰っていくときの神秘を語ってくださっている長堀先生

両方の本で
生きるということが
また今までとは違った目で見えてくる気がします

ということで
今日は

今の時期だからこそお勧めしたい2冊の本を
紹介させていただきました

それではまた〜^^

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